悲喜こもごも

今現在、11個のカラスの巣を不定期で観察しています。
そのうち、8つの巣が抱卵(?)又は育児中。
一番初めに見つけた巣に至っては、元気な雛の姿も見せてくれました。
給餌中の親子の姿は微笑ましく、見ているこちらも心が温まります。
無事に巣立ちできる事を祈るばかりです。
写真は一(ハジメ)さん一家(一番初めに見つけた巣)の様子です。

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(画像クリックで大)

写真を撮っていると、親鳥がわざと近くを飛んで威嚇してきました。
雛を守る為に必死なのです。
こちら側が敵意を示さなければ、それ以上の事はしてきません。
左上に大きく口を開けている雛の姿が見えますか?

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巣の左側に2つの雛の頭が見えます。

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親鳥が雛たちのご飯を運んできました。

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二羽の雛が首を伸ばしているのがはっきり見えます。
順調に成長している様です。

しかし、この様に順調に子育てしている巣もあれば、残念ながら失敗してしまった巣もあります。
残りの3つはどうやら失敗してしまった様でした。
何があったのかは素人の私には全くわかりませんが、その内の一つを専門家の方に見て頂いたところ、産座が巣からはみ出していた様子から、上から何者かに襲撃されたか、放棄した後襲撃されたのだろうとの事でした。
産座とは、巣の中央にある卵を産んで温める柔らかい素材で作られたクッションの様なものです。

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これは八田(ハッタ)さん一家(八番目に見つけた巣)、5月19日早朝の様子です。
親鳥が雛に給餌をしています。
元気な雛の声も聞こえていました。

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こちらは二日後の21日早朝の写真です。
写真中央に、産座がはみ出しているのが見えます。
二日の間に何があったのでせう。もう雛の声も聞こえません。

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この二羽が、巣の近くの川辺にいた八田さんと思われるハシボソガラスの夫婦です。
ここ数年ボソの育児成功率が低下していると聞きます。
再チャレンジして欲しいものです。出来ればもっと安全な場所で、、、。

これから数か月、全国のあちらこちらでこの様なカラスの子育てが見られます。
うるさい、怖い、汚い等と一言で片づけずに、季節の移り変わりの一部として静かに見過ごして欲しいです。

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2014/05/27 (Tue) 23:19 | REPLY |   

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