メロン

メロンは美味しい。
本当に美味しい。

そんな風に思ったのは、ほんの数年前のことでした。
先週、メロンを買いに、南富良野まで行ってきました。
とってもセレブな感じですが、ご存知でせう、私は生粋の貧乏社会人です。

札幌から南富良野までは、順調に行くと車で三、四時間程です。(一般道のみ利用)が、今時期は、ラベンダー畑を観に行く観光客で混雑するので、大体五時間弱、下手したら七時間弱の長旅となります。
そこまでして、行く価値があるのが富良野メロンなのです。
どうでせう、北海道というと夕張メロンが有名ですが、それに負けず劣らず、今、富良野メロンがとても美味しいのです。

数年前に旅の途中で立ち寄った南富良野の道の駅で、カラフルなバケツに入れられたその丸い果物は、私の想像を嬉しく裏切るお手頃な値札を掲げ、こちらの様子を窺っておりました。
そして、店の奥から現ると同時にこの丸い果物について熱弁を振るうおじさんの熱い眼差しと思いに負けた私は、そんなに好物でもないこの丸い果物が、どうしても食してみたくなったのです。

おじさんは云いました。
「この(記入された)食べ頃の日に食べてくださいね。」
ふぅん、おあずけと云うことか。
私はその日まで待ちました。どんだけ美味しいんだろうかと、ただ只管待ちました。
当日、おじさんの云う通りに食べる一時間前位に冷蔵庫に入れて冷やしておき、その日の夕食を食べ終えたところで、遂に時は満ちたり!

それは想像を絶する美味しさ。
何という甘さ。
何という瑞々しさ。
メロンとはこんなに美味しいものだったんですかぃ?

というわけで、それ以来、毎年わざわざ南富良野までメロンを買いに行っています。

赤肉は高級感があって、味も美味しいイメージがありますが、私のお薦めは青肉です。
勿論赤肉も美味しいですが、一般的に、青肉は赤肉より劣るというイメージを払拭する意味でも、是非青肉を食べて頂きたいです。

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