イナゾフダモノ Top > 2013年06月

カラス参

2013年06月19日 23:59

雛ちゃんが我が家にやって来たのは丁度二週間前。

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カラス弐

2013年06月13日 06:35

前回の記事で書いた、カラスのヒナ(通称雛ちゃん)のその後を書きたいと思います。

あれから約一週間が経ちました。雛ちゃんは元気です。

これも、「NPO札幌カラス研究会」の代表理事マキコさんのご助力があってのことです。本当に助かりました。

ご存知でせうか?カラスは野鳥でありますが、害鳥です。この言い方、好きではないのですが、人間にとって害であるということでこう呼ばれます。よって保護施設に持っていっても受け入れられず、ほとんどの動物病院で診察すら受けられない状況であります。

私のよくいく動物病院も、例に漏れず駄目でした。兎に角「元に戻すほかない」と電話口で断られました。どんな状態か、診察くらいしてくれても、、、。同じ動物なのにこんな扱いをされるなんて。人間の近くで普通に生活しているだけなのに。結局、マキコさんに紹介して頂いた病院で診察して貰うことができましたが、こういう病院はかなり稀であるそうです。
待合室で待つ間、この理不尽さに涙が溢れてしまいました。何て可哀想な子なの。

診察結果は、栄養不足で痩せてはいるけれど、特に外傷がないとのこと。ご飯のあげ方等を教わりましたが、最善の道は元の場所に戻すことと言われました。
帰ってからその通りにしてみましたが、その場所には茂みがなく、自転車と通行人が絶えません。親鳥は気付いていたやうですが、立てもしない雛が木の上にある巣に戻れるわけもなく、親鳥が給餌するにしてもこの人通りでは無理と思われました。後ろめたい気持ち一杯で親鳥に謝りながら家に連れて帰る事にしました。

雛ちゃんの人工給餌が始まりました。

六月六日、会社から家に帰ると、私を見るなり鳴き始めました。ついに認識されたやうです。

拾ってきてから数日間、雛ちゃんは食欲がありません。無理やり口を開けて給餌をしました。兎に角眠いらしく、給餌をしている最中も寝てしまう状態です。
写真を見せたマキコさん曰く、この状態で巣から落ちていたのなら、他の雛に落とされたか、人の手によって落とされたかどちらかであろうとの事でした。先生の診断結果の栄養不足から考えても、多分前者が当てはまりそうです。だとしたら、やはりあの時見過ごしていたら、悲しい結果になっていた事でせう。しかし、自然界ではこれが当たり前のやうに起こっているのでせうね。厳しい世界ですね。

六月八日、休日で一日中在宅。天気が良かったので日向ぼっこりさせました。夕方、家の中に入れ、暫く経って様子を窺いにいくと、私の顔を見るなり、大きく口を開けがぁあがぁあ鳴いておりました。これはと思い、ご飯をアイスキャンディイの平たい棒につけて口の中に入れると、ぐいぐいと喉を動かし食べてくれました。初めて自分から口を開けてご飯を食べてくれました。感涙です。

その後、順調にご飯を食べ、現在、立つ練習を自発的にしております。まだまだバランスが悪く、左へ傾いてしまいますが、とても頑張っております。


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カラス

2013年06月05日 17:53

いきなりですけど、カラスの雛を拾ってしまいました。

野鳥の巣から落ちた雛を拾う行為がタブウとされている事は重々承知しています。しかし、やってしまったのです。

犬の散歩をしていました。
毎年そうなのですが、この時期カラスは子育ての時期で、その木に近づくと親ガラスが威嚇してきます。普通に脇を歩いていても。自分の子を守らんとする為にガァーガァー鳴くのです。
しかし、昨日に至ってはその鳴き方が尋常ではありませんでした。違和感を感じながら辺りを見回すと、道の傍らに黒い物体を発見しました。動かないし、私は目も悪いので、正直ゴミか何かだ思いました。それが雛だと気づいたのは一緒にいた父でした。

最悪なことに、そこは二股に分かれたサイクリングロード。その間のちょっとした茂みから外れたところに雛がうずくまった状態でいました。容赦なくその横を自転車が走行して行きます。今にも轢かれそうでした。一度通り過ぎたものの、居ても立ってもいられず、親ガラスの攻撃覚悟でそっと拾ってしまいました。

ふわふわの産毛と、大人になりかけの黒い毛で覆われたその体は、ちょっと力を入れると潰れてしまいそうなくらい小さくて軽かったです。

さて、どうしやう。

昔々に母親が工事現場で巣から落ちた、多分、四十雀であろう雛を持って帰ってきたことがありました。それ以来の出来事です。どうやらこういうところは母親譲りのやうです。

その四十雀(多分)は、最終的に死んでしまったのですが、不確かな幼い記憶では、数週間ばかり家に居たと思います。
パックリと開いた口に何を入れたかは記憶にございませんが、父が口にくわえた爪楊枝でさえご飯だと勘違いしてしまう程、食欲旺盛な元気な子でした。しかし、突然死んでしまったのです。
さっきまで、手提げ籠で作った簡易鳥籠の止まり木に、元気な姿でとまっていたのに、次に見た時には下に落ちて冷たくなっていました。友人と遊んでいたほんの数十分の出来事です。

野生の生き物を人の手で育てる。それはとても難しく、その行為は人間のエゴであり、自己満足であるのかもしれません。しかし、私は見過ごすことができなかった。ある意味、後先を考えられない無責任な人間であります。

というところで、続きはまた後ほど。


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